螺旋 II 番 (1970)
作品名(英) | La-Sen II |
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作品名(独) | La-Sen II |
作品記号 | 017 |
作品年 | 1970 |
ジャンル | 独奏楽 |
演奏時間 | ca. 10分 (未決定) |
楽器 | vc |
リコーディ音楽出版社本社 | |
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曲目解説
「螺旋Ⅱ番」は、1950~60年代のいわゆる前衛的作曲手法を色濃く反映した作品である。例えば、様々な奏法;ピチカート、重音、ハーモニクス、グリッサンドなどを駆使した音色も極端に細分化されている。曲の構造は可変構造になっていて、螺旋状に反復(旋回)するごとに構造のある部分は減少(消滅)し、音響(音色)も変質しながら最終的には一点に収斂する。
初演:21.9.1970/ベルリン芸術祭/VC.独奏:Christoph Kapler
日本初演:17.10.1971/「現代音楽のフォーラム」/東京ドイツ文化研究所/Vc。独奏:Werner Taube