交響詩〈幻影と死〉 (2002)
作品名(英) | Illusion and Death |
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作品名(独) | Illusion und Tod |
作品記号 | 125 |
作品年 | 2002 |
ジャンル | オーケストラ/協奏 |
演奏時間 | |
楽器 | Orch |
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曲目解説
この作品は、「平家物語」を内容した拙作のバレエ「梵鐘の聲」(1997/op. 108/全3幕/上演時間:正味的2時間)を基に再構成したもので、いわゆるバレエの場面、場面の音楽を接続した「バレエ組曲」ではない。
これは、平安末期に権力の頂点に登りつめ、栄華に溺れ、その地位を脅かされ死を迎える平家の武将一平清盛の「幻影と死」をテーマとして凝結し、新たに手を加えて創造した「交響詩」である。
なお、バレエ「梵鐘の聲」は1998年2月に、新国立劇場開場記念公演の創作委嘱作品として初上演されている。
石井眞木